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asa(あさ)
映画が大好きな28歳会社員

年間300本程度の映画作品(洋画がほとんど)を鑑賞している映画好きです◎

アカデミー賞で輝く俳優・女優の姿に感動し、アカデミー賞などの映画賞をもとに映画の魅力を発信しています。

【ネタバレ解説】映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』次回作はどうなる!?考察レビュー

映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は観ましたか?

2023年6月16日に公開された大人気スパイダーマンシリーズの最新作です。

この記事では、映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の概要・あらすじを紹介するとともに、以下の5つのポイントでネタバレ解説を行います。

ポイント
  • グウェンの話 – アース65
  • マイルスの話 – アース1610
  • スポットの目覚め – アース50101
  • 運命か、家族か – アース928
  • それぞれのアースへ

前作の『スパイダーマン:スパイダーバース』から、さらにアニメーションのクオリティを上げた作品に仕上がっていますので、ぜひチェックしてみてください!

前作のネタバレ解説記事は↓から!

目次

概要

出典:https://www.acrossthespiderverse.movie/

MARVEL作品の中でも大人気を博しているスパイダーマンシリーズがアニメ映画化されたということで、大きな注目を浴びた前作『スパイダーマン:スパイダーバース』から約4年ぶりの新作となります。

アカデミー賞を受賞するほど絶大な評価を得た前作からさらにパワーアップした作品に仕上がっています。

ミゲル・オハラやスパイダー・ウーマン、スパイダー・インディア、スパイダー・パンクなどの魅力的な新キャラクターも登場し、まさに「スパイダーバース」という世界観が存分に味わえるのではないでしょうか?

監督は前作から変わり、ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・トンプソンが務めています。

監督/脚本ホアキン・ドス・サントス
ケンプ・パワーズ
ジャスティン・トンプソン
出演シャメイク・ムーア(小野賢章)
ヘイリー・スタインフェルド(悠木碧)
オスカー・アイザック(関智一)
ジェイク・ジョンソン(宮野真守)
時間140分
ジャンルアクション/アニメ
制作アメリカ
公開2023年6月16日

予告動画

あらすじ

アース1610でスパイダーマンとなった高校生のマイルス・モラレスは、ヒーロー活動の弊害から自身の進路のことなどで両親とうまく折り合いがつかない状態となり、外出禁止をいいわたされてしまう

部屋で不貞腐れていたマイルスだったが、突如次元ホールが開き、グウェン・ステイシーが現れた

グウェンは、ミゲル・オハラが組織する「スパイダー・ソサエティ」に加入したことをマイルスに話し、あらゆる次元のアースで活動していることにマイルスは羨望する

その頃、マイルスが取り逃したヴィランのスポットが己の力を覚醒させ、マルチバース全体にとって脅威となっていた

スポットを捕らえるために、マイルスも「スパイダー・ソサエティ」を訪れるが、ミゲルからマイルスのある行動のせいでマルチバースが崩壊の危機にあると言われてしまう

マイルスはスパイダーマンであるがゆえの究極の選択を迫られるのだった

登場人物

本作品の登場人物を紹介します。

ポスターや予告動画を見ても分かる通り、本作品は非常に登場キャラクターが多く、そのほとんどがスパイダーマンです。

そのため、頭がごっちゃになる人もいるかもしれませんが、主に以下の3名だけ押さえておくととりあえず話は理解できるかと思います。

他のキャラクターも気になる場合は、以下のリンクに掲載されておりますので、ぜひチェックしてみてください!

https://www.spider-verse.jp/#character

スピダーマン/マイルス・モラレス

出典:https://www.acrossthespiderverse.movie/

アース1610のスパイダーマンであり、本作品の主人公

前作でスパイダーマンとなり、それから約1年4ヶ月活動を続けているが、高校生のマイルスは進路のことなどで両親と揉めてしまうこともある

アース1610に現れたヴィラン「スポット」を捕えようとしていたが、その流れでグウェンらとアース928に行くことになる

スパイダー・グウェン/グウェン・ステイシー

出典:https://www.acrossthespiderverse.movie/

アース65のスパイダーマン

前作にも登場しており、マイルスの良き理解者であるが、自身のアースでは孤独を感じており、ついには大切な人も失ってしまう

マルチバースから紛れ込んできたヴィランと戦ったことにより、ミゲルとともにアース928の「スパイダー・ソサエティ」に加入することになる

スパイダーマン2099/ミゲル・オハラ

出典:https://www.acrossthespiderverse.movie/

アース928のスパイダーマンであり、2099年からやってきたスパイダーマン

本作からの登場であり、過去の苦い経験から「スパイダー・ソサエティ」を組織してマルチバースの秩序を監視している

ネタバレ解説

出典:https://www.acrossthespiderverse.movie/

ここからは、映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』のネタバレ解説を行います。

本作品の上映時間は140分となっており、尚且つ登場キャラクターも多いため、複雑に感じてしまった人もいるかもしれません。

本作品を観る上で押さえておくべきは「今はどこのアースなのか?」ということです。

色々なバースを移動していますが、重要なアースは主に5つです。

  • アース65
  • アース1610
  • アース50101
  • アース928
  • アース42

このアースを意識してみると、後から振り返る時に「どこで、どういうことが起こっていたか」を整理しやすくなります。

この点を踏まえて解説していきます。

※ネタバレを含みますので、ご注意ください。また、すべてのストーリーを紹介しているわけでありませんので、その点はご理解ください。

グウェンの話 – アース65

本作品はグウェンの物語からスタートします。

アース65でスパイダーウーマンとして活動していたグウェンですが、ヴィランになってしまった幼馴染のピーター・パーカーを倒したことで、警察署長の父親から追われる身となります。

asa(あさ)

このアースではピーターがヴィランになるんですね・・・

父親に追い詰められた際に自身の正体を明かすものの、父親としてではなく警察として対処しようとしたことに対しひどく心を痛め、確執ができてしまいました。

ある時、マルチバースから迷い込んだヴァルチャーの対処に追われている際、突如ミゲルとジェシカが現れ、共に戦います。

父親と確執ができたグウェンにとって、アース65で生きていくのはやりきれないものがあり、「スパイダー・ソサエティ」に加入し、ミゲルとともにアース928に行ってしまうのでした。

スパイダーマンシリーズではお馴染みの近しい関係の人がヴィランとなってしまい、さらにスパイダーマンであるがゆえに大切な人を失ってしまう、という要素が、冒頭のグウェンのパートで見事に表現されていましたね!

マイルスの話 – アース1610

アース1610では、マイルスがスパイダーマンとして活躍しています。

前作から1年4ヶ月が経過し、大きく成長していたマイルスはスパイダーマンとして街の人気を集め、CMに出演したり、テレビに出演したりしていましたが、時にミスをして謝罪をするという未熟さも見せていました。

一方で進路を考える時期でもあり、学校の親子面談では自身の思い描く進路を親に否定され、そのことに葛藤を抱いています。

両親はというと、子どもが成長していくことに喜びを感じる一方で、自分たちが知っている息子ではなくなっていることに同じく葛藤を抱いています。

ある時、街にスポットというヴィランが出現し、マイルスは戦いますが、なかなか捕らえることができません。

asa(あさ)

スポットはなかなか鈍臭いヴィランでしたが、穴を通り抜ける力に苦戦していましたね

警察である父親も協力しますが、結局取り逃してしまいました。

父親の署長への昇進が決まり、その祝勝会があったのですが、ヒーロー活動をしていたマイルスは遅刻してしまいます。

さらには用意したケーキもぐちゃぐちゃになっており、両親からは外出禁止を言い渡されました。

反発したマイルスは思うようにいかないことに頭を悩ませていましたが、そこに別のアースからグウェンが現れます。

スポットを捕らえるために、「スパイダー・ソサエティ」から派遣されていたのです。

久しぶりの再会に胸を躍らせる2人でしたが、「スパイダー・ソサエティ」の仕事を全うするグウェンにマイルスは距離を感じていました。

グウェンはマイルスと別れ、再びスポットを追いかけるのですが、スポットは自らの真の力である「次元を自由に行き来できる能力」に気づき、加速器を作り能力を覚醒させていたことが明らかになります。

そしてスポットはすでにアース1610から離れており、グウェンも追いかけるのですが、こっそり透明の姿になって跡をつけていたマイルスも次元ホールに飛び込んで行きました。

前作に比べてマイルスは大きく成長しており、自由に透明になれる力に加えて、電気を身体に溜め込み放出するという力も会得していました(そのせいで街全体を停電させてしまったことはありましたが)

マイルスの成長スピードが顕著に描かれているからこそ、いつまでも子どもだと思っている親が感じるギャップが際立っており、起こるべくして衝突が起こっていますよね。

しかし、母親は心配な気持ちを吐露しながらもマイルスの自立性を応援している姿があり、「親離れ」「子離れ」という普遍的なテーマが、今後のマイルスの行動にも大きく関わってくるのではないでしょうか。

スポットの目覚め – アース50101

アース50101には、スパイダー・インディアというスパイダーマンが活躍しており、スパイダーマンたちはそのアースに逃げ込んだスポットを追いかけます。

スポットは、実はマイルスが前作でキングピンを倒して加速器を破壊した時の衝撃によりヴィランとなってしまった過去を持っており、マイルスをひどく恨んでいました。

さらに、自身が実験でアース42から連れてきたクモがマイルスに噛んだことによりスパイダーマンとなっていることから、「なぜ僕は君をヒーローにしたのに、君は僕をヴィランにしたんだ」とも言っています。

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スポットはスポットで非常に悲しく辛い思いをしてヴィランとなってしまっているのですね

マイルスは、自身の父とアース50101の署長が子どもを守ろうとして犠牲になる、という妙な幻影を見ました。

スポットはアルケマックス社に入り込み、加速器を作動させてしまいます。

マイルス、グウェン、インディアは止めようとしますが、バリアが張られており、止めることができません。

そこにスパイダーパンクが加勢しますが、スポットは加速器を作動させ、別のアースに消えていきました。

加速器が作動した影響により、建物が崩壊し、アース50101の人々は危険に晒されてしまいますが、スパイダーマンたちは協力して、なんとか助け出します。

しかし、インディアは恋人を助けるか、署長を助けるかの2択を迫られてしまい、どちらも助けることは不可能でしたが、マイルスが加勢し、見事にどちらも助けることに成功しました。

とりあえず事なきは得たように思えましたが、そこにジェシカら「スパイダー・ソサエティ」が現れ、スポットが他のアースを自由に行き来し、どんどん大ごとになっていることが発覚します。

グウェンは咎められ、マイルスたちと共に「スパイダー・ソサエティ」の本部があるアース928に連れ戻されてしまいました。

過去のスポットの行動が今のマイルスの形成し、過去のマイルスの行動が今のスポットを形成している、という非常に密接な関係になっています。

その2人が正義と悪の正反対となっているため、マイルスはこれにどう向き合っていくのか?が本シリーズにおいて大切な着地点になるのではないでしょうか。

運命か、家族か – アース928

マイルスは初めてアース928の世界に足を踏み入れるのですが、そこには無数のスパイダーマンがいました。

asa(あさ)

ここはアニメとしての遊び心が満載の場面で、スパイダーマンファンでなくても非常に興奮する絵が続きます

そんな「スパイダー・ソサエティ」に訪れたマイルスは、この組織の頂点に君臨しているミゲル・オハラに会いに行きます。

ミゲルはマイルスに対して、敵対心剥き出しであり、その理由はマイルスがこれまで行った行動に原因がありました。

その行動というのは、大きく二つです。

①前作でキングピンを倒す際に加速器を破壊したこと

このことにより次元の穴が空き、現状のようにヴィランが元の次元ではないアースに行ってしまっている状況になっています。

ミゲルらはそのヴィランを元のアースに戻す作業をしており、マイルスのせいで被害が拡大してしまったと言うのでした。

②アース50101で署長を助けたことにより、カノン(基準)が壊れてしまったこと

スパイダーマンはそれぞれのアースで同じ運命を辿るようにつながっており、その運命とは「大切な人を失ってしまうこと」でした。

さらに、親密な警察署長が命を落とすというものです。

マイルスがアース50101で所長を助けたことにより、カノンが崩れマルチバース全体の秩序が乱れてしまったのです。

そして、マルチバースの秩序が崩れていくことにより、いずれ世界が崩壊する恐れがあるため、マイルスに強く警告するのでした。

しかし、マイルスにとってアース1610の署長は父親であり、その運命を受け入れることはできません。

ミゲルの忠告を退け、マイルスはアース1610に帰ろうとし、マイルスVS全スパイダーマンの壮絶な追いかけっこが始まりました。

マイルスは「スパイダーマンである以前に、僕はマイルス・モラレスだ!」と告げ、自身のDNAを辿って元のアースに戻る装置を使ってアース1610に戻ります。

ミゲル自身もマイルスと同様に運命に抗ったことから大切なものを失った経験があるため、マイルスがしようとしていることが招く事態を分かった上で止めようとしています。

それ自体は理に叶った言動のように思えますが、マイルスは「ヒーローなら死にそうな人は救うべきだ」という、これもまたごもっともなことを言っており、まさに「正義」VS「正義」の構造ができています。

正義を行使する対象が違うだけであり、それはマイルスが子どもだから、家族だから、という点ももちろんですが、何より「スーパーヒーローである」ということが理由なのが素敵だと思いませんか?

それぞれのアースへ

無事元のアースに戻ったマイルスは、ミゲルら追っ手が来ていることもあり、母に自身がスパイダーマンであることを告げますが、母はスパイダーマンのことを知らない様子です。

なんと、マイルスが戻ったのはアース1610ではなく、アース42だったのでした。

マイルスを噛んだクモは、スポットが実験でアース42から連れてきたクモであり、そのクモに噛まれたマイルスのDNAはアース42のものになってしまっていたのです。

アース42の世界では、アーロンは生きており、父は亡くなっていました。

そして、アース42のクモがマイルスを噛んでいることから、アース42にはスパイダーマンがいない状況であり、プラウラーが躍動していました。

捕えられたマイルスのもとにプラウラーが現れ、そのマスクを外すと、正体はアース42のマイルス・モラレスだったのです。

一方、ミゲルによってアース65に送還されたグウェンは確執を起こしていた父と再会したところ、父親は娘以上に大切な存在はいない、と言って警察を退職していました。

2人は家族としての大切さを再確認し、パンクが作った次元移動装置の海賊版を使ってグウェンはあらゆるアースに移動します。

そして、かつて共に戦ったスパイダーマンたち(ペニー・パーカーやピーター・B・パーカー、スパイダーマン・ノワールなど)に加えて、インディアとパンクを加えたメンバーを集めていたのでした。

まさにマルチバースの醍醐味というべきか、違うアースに自分は存在するのか?と気になる点ではありますが、マイルスにとっては、まさかのヴィランになっていたのですね。

さて、完全なる「正義」VS「悪」の構造が出来上がったわけですが、果たしてそれは本当に「正義」と「悪」だと言い切れるのでしょうか?

この辺りは次回作で描かれていくのでしょう。

気になる続編情報

本作品のエンディングの際に発表されましたが、続編の制作が決定しております。

その名も『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』

現状の予定では2024年公開とのことですが、シリーズ作品の間隔が短いのは非常に嬉しいですよね!

続きがとても気になるラストでしたが、果たして次回作はどうなるのでしょうか?

本作品で残った疑問

本作品は、非常に濃厚な内容であり、解消しきれていない問題を残していますね。

気になる疑問点
  • アース42からどうやってアース1610に戻るのか
  • アース42のマイルス(プロウラー)とはどう折り合いをつけるのか
  • マイルスは父親を失う運命を変えることができるのか
  • 運命を変えた場合の代償とは
  • ミゲルら「スパイダー・ソサエティ」はマイルスを阻止できるのか
  • スポットを止めることはできるのか

などなど・・・・

その他にも気になる点はありますが、特に上記の点が物語の結末を左右するものになりそうです。

怒涛のストーリー展開で、とても楽しむことができましたが、ある意味では「大きく風呂敷を広げた状態」でもあります。

どのようにまとめるのか?気になりますね。

次回作の展開

まず、ほぼ確定している流れは、グウェンらの1作目に登場したキャラクター+パンクとインディアで結成したチームがマイルスを助けに行くということです。

そのチームがアース42に行きマイルスを連れ戻すしか方法はないのではないでしょうか?

asa(あさ)

マイルスにマルチバースを移動する方法はありませんね

その際に問題となるのが、アース42のマイルス(プロウラー)はどうするのか?ですよね。

戦うことにはなるでしょうが、その結末が気になります。

勝つのか、負けるのか、倒すのか、殺すのか、逃げるのか・・・

おそらくマイルスが倒し、「同じマイルスでも表裏一体だな」というようなメッセージになるのではないでしょうか。

無事アース1610に戻ることに成功しますが、そこにミゲルら「スパイダー・ソサエティ」と対峙することになると思います。

ここで、グウェンが別バースに移動することを黙認していたジェシカ(スパイダー・ウーマン)が味方についてくれることも予想されます。

しかし、仲間割れする前に対処しないといけない存在としてスポットがいますので、まずはそちらの処理になるでしょう。

最終的には、目の敵にされていたマイルスが清算しなければならないことであり、その方向が単純に倒すというものではないように思えます。

asa(あさ)

『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』のような「治す」という展開もあるかもしれません

いよいよ残るは父親を救うのか、世界を救うのかということです。

あくまで予想、妄想ですが、ズバリどちらでもあり、どちらでもないと思います。

マイルスは「どっちも救う」ということも言っていましたし、無責任に世界を投げ出すようには思えません。

しかし、必ずその代償は出てくるでしょうから、マイルスの身に何かしらの不利益が生じることが予想できます。

asa(あさ)

これも『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』のような形になりますね・・・

個人的には、主人公が犠牲になり世界を救うという展開は非常に既出感があるので、この予想が外れることを期待します。。。

ただ、マルチバースの穴がなくなり、歪みがなくなるとミゲルの使命も終わるので、明るいラストになって欲しいなとも思います。

各レビューサイトでの評価

本作品の世間の反応や評価について紹介します。

それぞれ点数と主なレビューを3件ずつ紹介していますので、気になる方はぜひリンク先をチェックしてみてください!

Filmarksの使い方については以下の記事を参考になります。

Filmarks

4.4/5

・「マルチバース」というテーマにおいて、最も優れた作品

・ワクワクさせる終わり方!2作目として完璧!

・全シーンの映像、演出が完璧であり、あの前作を超えるクオリティに感動

Filmarks:『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』映画情報・感想・評価ページ(https://filmarks.com/movies/91341

IMDb

9.0/10

・もはや美術館に飾られるべき美術作品!そのくらい素晴らしい絵になっている

・アニメーション、脚本、キャラクター、アクション、そのすべてが感動的である

・作品全体のユーモアがちょうどよく、物語の感情的な深みを損なうことなく絶妙に仕上がっている

IMDb 『Spider-Man: Across the Spider-Verse』(https://www.imdb.com/title/tt9362722/

Rotten Tomatoes

96%

・信じられない、まさに芸術作品

・前作の魅力的なクールさ、そしてすべてのイメージに浸透した感性と斬新さの見事な融合

・登場キャラクターが個性的で、なおかつ重みを持ち、素晴らしいビジュアルと独創性を織り交ぜている

Rotten Tomates 『Spider-Man: Across the Spider-Verse』 (https://www.rottentomatoes.com/m/spider_man_across_the_spider_verse

まとめ

この記事では、映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の概要・あらすじを紹介するとともに5つのポイントでネタバレ解説を行いました。

次回作が非常に気になるラストでしたが、果たしてどのような結果になるのでしょうか・・・

どちらにせよ、本作品がアニメ映画史に残る傑作になっていることは間違いないのでしょうか?

次回作の公開までにしっかり復習しておきましょう!

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