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asa(あさ)
映画が大好きな28歳会社員

年間150本程度の映画作品(洋画がほとんど)を鑑賞している映画好きです◎

アカデミー賞で輝く俳優・女優の姿に感動し、アカデミー賞などの映画賞をもとに映画の魅力を発信しています。

【速報】2023年第95回アカデミー賞結果まとめ!作品賞は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

2023年3月13日、第95回アカデミー賞授賞式が行われました。

作品賞を受賞したのは『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』!!!

asa(あさ)

おめでとうございます!!

今回も非常に濃密で、見応えのある授賞式となりましたね。

いち早くアカデミー賞の結果が知りたい!

こう思われる方が多いかと思いますので、この記事では2023年第95回アカデミー賞授賞式の結果をまとめて紹介しています。

全23部門の結果に加えて、押さえておくべき受賞作品をより具体的に解説しています。

それでは、いってみましょう!

歴代のアカデミー賞作品は以下の記事をチェック!

目次

2023年第95回アカデミー賞 結果一覧

oscar2023
出典:https://variety.com/

全23部門の受賞作品は以下のとおりです。

スクロールできます
作品・人物名
作品賞エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
監督賞ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
主演男優賞ブレンダン・フレイザー
ザ・ホエール
主演女優賞ミシェル・ヨー
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
助演男優賞キー・ホイ・クァン
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
助演女優賞ジェイミー・リー・カーティス
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
脚本賞エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
脚色賞ウーマン・トーキング 私たちの選択
国際長編映画賞西部戦線異状なし
長編ドキュメンタリー映画賞ナワリヌイ
短編ドキュメンタリー映画賞エレファント・ウィスパラー:聖なる象との絆
長編アニメ映画賞ギレルモ・デル・トロのキノッピオ
短編アニメ映画賞ぼく モグラ キツネ 馬
短編実写映画An Irish Goodbye(アン・アイリッシュ・グッドバイ)
撮影賞西部戦線異状なし
視覚効果賞アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
編集賞エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
美術賞西部戦線異状なし
メイク&ヘアスタイリング賞ザ・ホエール
衣装デザイン賞ブッラクパンサー/ワカンダ・フォーエバー
音響賞トップガン マーヴェリック
歌曲賞(主題歌賞)RRR
作曲賞西部戦線異状なし
横スクロールが可能です(スマホのみ)

それぞれの部門のノミネート作品については、以下の記事でご確認ください。

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が作品賞を受賞!&7部門で最多受賞!

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出典:映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』公式サイト(https://gaga.ne.jp/eeaao/)
受賞部門
  • 作品賞
  • 監督賞
  • 主演女優賞
  • 助演男優賞
  • 助演女優賞
  • 脚本賞
  • 編集賞

作品賞は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が受賞しました!

さらに7冠を達成し、最多部門受賞となりました。

前哨戦の成績から事前予想では、本命視されていましたが、見事下馬評通りの結果になりましたね。

昨今は部門が分散する傾向にあり、直近10回(第85回〜第94回)で作品賞を受賞した作品のうち、最高で4部門の受賞と少なめでした。

本作品は、それぞれの部門がすべて輝いていたのですが、主演女優賞のミシェル・ヨー、助演男優賞のキー・ホイ・クァンというアジア人の俳優が受賞するに至ったことは、アカデミー賞の歴史上とてつもない快挙です。

アジア人として初めて主演女優賞を受賞したミシェル・ヨーのスピーチも素敵でしたね。

「女性のみんな、もう全盛期を過ぎたなんて言わせてはダメ!決して諦めないで!」

60歳で成し遂げた彼女だからこそ言えるメッセージでした。

もちろんアカデミー協会員の人種構成に大きく変化があったことも影響していますが、それ以上に本作品とそれに関わるキャスト・スタッフの素晴らしい働きによるものに他なりません。

そして、アカデミー賞作品賞の歴史に置いて、SF×コメディ作品が受賞するというのも極めて稀有なケースです。

やはり評価が難しい部分があり、これまでの候補作品もジャンルの壁に阻まれたことが多くあります。

その中で、そのしがらみを振り切って受賞したのですから、これもまた快挙です!

本作品の「この人生を送ったから今がある」というテーマと併せて考えてみると、さらに感動しますよね。

asa(あさ)

本当におめでとうございます!!

『西部戦線異常なし』が4部門受賞!

all quiet on the western front
出典:https://www.netflix.com/title/81260280
受賞部門
  • 国際長編映画賞
  • 撮影賞
  • 美術賞
  • 音響賞

英国アカデミー賞で圧巻の成績を残したNetflixオリジナル作品の『西部戦線異状なし』は、4部門の受賞となりました!

やはり戦争映画としての大迫力な撮影のクオリティは非常に高く、撮影・美術・音響賞の受賞となり、撮影系の賞を総なめする結果となっています。

しかしながら、作品賞にノミネートされながらも惜しくも逃す結果となり、『パラサイト 半地下の家族』以来の外国語による作品賞の受賞とはならず、更にはNetflixオリジナル作品初の作品賞の受賞にもなりませんでした。

注目『イニシェリン島の精霊』と『フェイブルマンズ』は受賞ならず

ゴールデングローブ賞でそれぞれ作品賞を制し、一時はアカデミー賞大本命とまで言われていた『イニシェリン島の精霊』と『フェイブルマンズ』がまさかの受賞部門ナシという結果となりました。

2作品ともノミネート数は非常に多く、作品賞においても本命視されていたためにちょっとびっくりです・・・

それほどまでに上記の2作品が非常に強く、さらに、それぞれの部門では『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』や『トップガン マーヴェリック』などの大規模で高クオリティな作品も登場したことで、惜しくも逃すこととなったのかもしれません。

なにが起こるかわからないのがアカデミー賞ですから、これも一つの醍醐味と言えばそうですね。

個人的にはスピルバーグ監督の3度目の監督賞は見てみたかった気もしますが・・・

見どころ

point

作品それぞれの受賞の行方もさることながら、長時間に渡り開催されたアカデミー賞には数々の見どころがありましたね!

このパートでは、2023年第95回アカデミー賞授賞式の見どころを解説しています。

ダニエルズは史上3組目のペアとして監督賞を受賞

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出典:映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』公式サイト(https://gaga.ne.jp/eeaao/)

アカデミー賞には長い歴史がありますが、監督賞の歴史のほとんどは一人の監督が受賞してきています。

その中で、今回『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で監督を務めたダニエル・クワン&ダニエル・シャイナートが史上3度目のペアでの監督賞の受賞となりました!

ペアで監督賞を受賞した作品
  • 1961年:『ウエスト・サイド物語』/ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンズ
  • 2007年:『ノーカントリー』/ジョエル&イーサン・コーエン
  • 2023年:『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』/ダニエルズ

インターネット時代に生きる現代の人たちの感情を表した作品と表した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は上記の通り見事作品賞に輝き、ダニエルズの名が世界に知れ渡った瞬間となりました。

映画界に蘇ったキー・ホイ・クァン

見事、助演男優賞を受賞したキー・ホイ・クァン(Eエブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス)の受賞スピーチは非常に印象に残りましたね!

「いつかあなたの番が訪れると妻が言ってくれた。夢は信じ続けなければ実現できません。みなさん、夢を諦めないで!!」

その目からは大粒の涙が溢れており、会場は拍手喝采と感動に包まれました。

その過去、『グーニーズ』や『インディージョーンズ/魔宮の伝説』に子役として出演し、一斉を風味していたのですが、自身の可能性に限界を感じ一線からは退いていました。

そんな彼がカムバックし、そしてこの名声を浴びることがどれほど感動的で素敵なことなのでしょうか。

出演者、スタッフ、そして支え続けた奥さんの反応を見ると、いかに彼が周囲の人々を愛し、愛されてきたのかがよくわかりました。

アジア人の俳優が受賞するという快挙を最高な形で彩る彼のスピーチが、アカデミー賞をさらに盛り上げてくれましたね!

そして、最後に作品賞発表のプレゼンターを務めたのは、かつて『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』で共演したハリソン・フォードでした。

作品賞が発表され、ハリソン・フォードと抱擁する姿には再度涙がこみ上げてくる瞬間でしたね。

映画界に蘇ったもう一人のスター

主演男優賞を受賞したのは『ザ・ホエール』のブレンダン・フレイザーです。

前哨戦の成績で有力視されていた『エルヴィス』のオースティン・バトラーとの接戦を制し、見事受賞しました。

『ザ・ホエール』は作品賞にノミネートされておらず、この作品賞にノミネートされていない作品が主演男優賞を受賞するのは非常に珍しいことです。

かつて『ハムナプトラ』シリーズで一世風靡しながらも、セクハラによる鬱状態でハリウッドの世界から退いていました。

助演男優賞を受賞したキー・ホイ・クァンと同様に再びハリウッドの世界にカンバックし、さらに主演男優賞を受賞するという非常に輝かしい記録となったわけですね!

受賞スピーチの冒頭で、「ここはマルチバースの世界か??」と現実を受け入れられない姿はとても印象的で、どれだけ彼にとってこの賞が偉大なものであるかを物語っていました。

歌曲賞受賞『RRR』のパフォーマンスは圧巻!

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出典:映画『RRR』公式サイト(https://rrr-movie.jp/)

見事、歌曲賞(主題歌賞)を受賞した『RRR』のパフォーマンスは素晴らしかったですね!

「Naatu Naatu」という主題歌を壇上で踊り、会場の参加者全員がスタンディングオベーションし、アカデミー賞のボルテージも最高潮になりました。

作品のワンシーンを再現し、多くの映画ファンが待ちわびた時間だったことは間違いありません。

前哨戦の結果も踏まえて下馬評通りの受賞となり、栄誉ある賞を後押しするようなパフォーマンスで印象の残るワンシーンとなりました!

アジア勢の躍進

asia

粉期のアカデミー賞では、アジア勢の躍進が凄まじしい結果となりました。

作品賞&最多部門を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は、アメリカの作品であるものの、主演と助演はそれぞれアジア人です。

そして作品自体も、中国からの移民というところに主軸を置いており、この内容が受け入れられたこともアカデミー賞の歴史上で考えると、とても素晴らしいことです。

さらに、歌曲賞(主題歌賞)の『RRR』、短編ドキュメンタリー映画賞の『エレファント・ウィスパラー:聖なる象との絆』もインドの作品であり、こちらもアジア勢として素晴らしい結果をもたらしました。

2020年の『パラサイト 半地下の家族』や2022年の『ドライブ・マイ・カー』など、アジアの作品がアカデミー賞の場で評価される風潮が高まりつつある中で、さらなる躍進が見られた2023年第95回は、まさに未来への一歩となった回ではないでしょうか?

司会のジミー・キンメルも素敵でした!

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出典:https://www.oscars.org/

2022年第94回アカデミー賞において、司会のクリス・ロックが言ったジョークに対して、主演男優賞を受賞したウィル・スミスが壇上で平手打ちしたという、史上最悪の事態が起きてしまいました。

その事もあってか、司会者を置くかどうかも議論されていた今回でしたが、過去にも司会を務めた経験のあるジミー・キンメルはさすがでした!

『トップガン マーヴェリック』の一幕から始まるオープニングで、そのままパラシュートで舞台に登場する、という今回のアカデミー賞の盛り上がりを予感させる演出でした。

さらに、開幕と同時に多くの作品、出演者に触れ、場を盛り上げてくれましたね。

トム・クルーズが会場に来ていないことに対して、「なぜトムは来ていないんだ?いや、ジャド・ハーシュに化けているのかな?」とジョークを飛ばし、「壇上で私を襲うことになれば、みんなが助けてくれるから気をつけてね」とノミネートされている俳優やキャストの名前を挙げ、会場を味方につけました。

まとめ

今回の記事では2023年第95回アカデミー賞授賞式の結果をご紹介しました。

いやー、本当に感動しましたね。

毎年凄まじい熱狂を見せているアカデミー賞は、いわば映画の祭典です。

また一つ、その祭典に歴史が刻まれたと同時に、また来年に向けて新たな一歩がスタートしました。

来年はどんなドラマが待っているのでしょうか?

asa(あさ)

すでにワクワクします!

アカデミー賞が無事終了したばかりですが、2023年度の映画界の賞レースはすぐに始まります!

ぜひ、こちらもチェックしてみてください。

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